オナトモ。 僕の部屋がクラスの女子のオナ部屋になった話。3は、同人サークル「ひやしまくら」様の作品です。
ただ刺激的なだけの作品では、もう満足できない。
キャラクターの心の動き、その「関係性の深化」にこそ、魂を揺さぶられる。
そんな、真の”通”であるあなたへ。
待ち望んだ、あの奇跡のような物語の続きが、ついに我々の元へ届きました。
ひやしまくら先生が紡ぐ、『オナトモ。 僕の部屋がクラスの女子のオナ部屋になった話。3』。
断言します。
これは、単なるシリーズの続編ではありません。
友情、愛情、性欲…そんな陳腐な言葉では決して分類できない、名もなき感情のうねりを描いた、一つの到達点です。
***あらすじ***
FANZA
少し地味で真面目な山田さんと、クラスで人気の藤崎さん。
ひょんなことから二人の女子と一緒にオナニーする仲
「オナ友」になった、僕。
クラスの女子の体を生オカズにしてシコり放題という
充実したオナニーライフを送っていたが、
藤崎さんの膣でオナニーをきっかけに、気まずい関係になってしまう。
ただのオナニーのはずだったのに、揺れ動く心。
オナニーなのか、セックスなのか、それとも、恋なのか――??
このまま、「オナ友」の関係は終わってしまうのか・・・!?
そんなある日・・・、
山田さんに体育館裏に呼び出された、僕
そこで告げられた言葉は・・・・・・!?
友情なのか、恋愛なのか?それとも――?
「一緒にオナニーする関係」の結末とは!?
『オナ友』シリーズ完結編!
―――――――
友情×恋愛×オナニーの本文モノクロ68p
僕の部屋は、もうただの「オナ部屋」じゃない。
学校や家では決して見せることのない、彼女たちの「素顔」が許される、唯一の”聖域(サンクチュアリ)”なんです。
クラスでは交わることのない、地味で真面目な山田さんと、人気者の藤崎さん。
カーストも、建前も、全てを脱ぎ捨てて、一人の「女の子」に戻る場所。
この作品が描いているのは、単なる性的な行為じゃない。
秘密を共有し、弱さを曝け出し合うことでしか生まれない、魂の交流そのもの。
この奇妙で、あまりにも尊い「サードプレイス」の概念に、私は打ちのめされました…。
1巻、2巻を経て、彼女たちの関係は新たなステージに進んでいます。
そこにあるのは、もはや当初の緊張感じゃない。
一種の「日常」と化した、気怠く、甘美な空気感。
(あれ、山田さん、前より大胆になってない…?)
(藤崎さんの、ふとした瞬間に見せるあの表情は、一体…?)
明確な言葉にはされない。
けれど、確かに変化している関係性の”気配”。
この三角関係は、一体どこへ向かうのか。恋なのか、あるいは全く別の感情なのか。
この、答えの出ない宙吊りの状態こそが、たまらなく心地よく、そして切ない!
ひやしまくら先生は、読者に「考えさせる」余白を作る天才です。
この作品の唯一無二の魅力を支えるのが、ひやしまくら先生の画力。
ただ「絵が上手い」なんて言葉では、何も説明できない。
先生が描くのは、キャラクターだけじゃない。「空気」そのものなんです。
放課後の西日が差し込む部屋。
行為の後の、まとわりつくような湿度。
言葉にならない感情を宿した、少女たちの視線。
気まずさと、それ以上の安心感が同居する、沈黙の時間。
ページをめくるたび、その場の匂いや温度まで伝わってくるような、圧倒的な没入感。
この甘美な空気の中に、ずっと浸っていたい…。そう思わされる画力は、もはや麻薬的です。
『オナトモ。3』は、我々の期待を遥かに超える形で、「関係性の物語」としての深みを増していました。
ひやしまくら先生、この奇跡のような物語を、絶妙なバランス感覚で続けてくださり、本当にありがとうございます。
あなたの作品に出会えたこと、そしてこの続きを読めたことに、心から感謝します。
これは、ただ消費されるだけの作品じゃない。
読後、何度も何度もページをめくり返し、彼女たちの未来に想いを馳せてしまう…そんな、あなたの心に深く残り続ける物語です。
この奇妙で愛おしい三角関係の行く末を、あなたも見届けなければならない。
共に、この物語の証人となりましょう。